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果たして気付けるだろうか?

ホラーの定番であるクローズドサークルであり、グロテスクなシーンも盛りだくさん。

目が覚めるとそこは正方形の部屋であり、周りにはまるで接点のない人物たちが。

とりあえず移動しようとする7人の男女であるが、そこに待ち受けていた残酷な仕掛けに開始まもなくから絶望する事になる。

いったい誰が何の目的でという点はさっぱり明かされず、仲間は次々と残忍な仕掛けにより減っていくので、疑心暗鬼は増していく。

だが、この作品に関しては謎解きというよりも情緒を感じるサスペンスホラーなので、犯人が明かされなくとも残るモヤモヤというものはあまり感じない。

また、閉じ込められているCUBU(立方体)の仕掛けも凝っており、現代ならではというか、その道に明るくなければ解けないトラップというのが面白い。

そして、これ等が回収された時の驚きも含めてかなりの良作と言えるだろう。

果たして脱出できる人間は何人いるのだろうか。ラストシーンは美しいとも、儚いとも言える演出であり、恐怖よりもひたすら凄い!といった仕上がりだ。

映画は金じゃないなと改めて感じさせてくれた作品である。

また、主人公たちの名前が実際にある刑務所に由来しているというのも面白い設定であり、囚われた彼等にぴったりの名前である。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本 ヴィンチェンゾ・ナタリ
グレーム・マンソン
アンドレ・ビジェリク
製作 メーラ・メー
ベティ・オア
公開 1997年
製作国 カナダ
上映時間 90分

予告編

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