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浮かび上がる陰謀の影

前作のヴァンチェンゾ・ナタリ監督ではなく、本作はアンジェイ・セクラ監督へと変わっているので、いささか作風も違ってきている。

だが、やはり目が覚めるとそこは箱の中であり、またしても様々な職業についた人間が集まりその中で疑心暗鬼を募らせていく。

前回の罠とは異なり、今回重要になってくるのは“重力”であるようだ。

益々複雑な仕掛けとなったHyperCUBEの中で、果たしてどれだけの人間が脱出できるのか見物である。

CUBEの仕掛けと脱出方法

前作のCUBEでは誰が作った物でもなく、ただ出来上がってしまっただけというなんとも無情な結末であり、いったい何のために作られたとか何故入れられたのかといった事は漠然としている面が多かったのだが、今回のハイパーキューブで兵器メーカーが関わっているという設定が加えられたのもあり、謎と謎とが合致している作品でもあるので、謎解きやどんでん返しが好きな方にとってはお勧めの作品かもしれない。

重力と兵器。そして、部屋ごとに異なる時間の流れと書き残された数字が表わす意味とは。

秘密の全容が明らかになっていき、CUBUといった謎に満ちた空間がよりリアルな物へと変わっていくので、続きがますます楽しみになる作品だ。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 アンジェイ・セクラ
脚本 ショーン・フッド
アーニー・バーバラッシュ
ローレン・マクローリン
原案・原作
製作 アーニー・バーバラッシュ
公開 2003年
製作国 カナダ
上映時間 95分

予告編

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