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本物のサイコパスを見ているようだ

物語は終始白黒で進められており、冒頭はムカデ人間を鑑賞するマーティーンの姿が。

どうやら今回のサイコパスは彼のようだ。しかしこのマーティーン。精神を患っているのか、元々障害があるのか…言葉を発せない様子である。

映画に登場するヨーゼフ博士に心酔しているようで、何枚も映画のシーンをスクラップしたり、ムカデを飼育してみたり、映画を見ながらやすりで自身のナニをこすったりと、とってもクレイジー。

こういった性癖は変態の世界では常識なのだろうか?ちょっと気になる。

前作を上回るグロさ

主人公のマーティーンが喋らないというのもあり、殺害シーンがとてもシュール。

表情一つ変えずにバールで気絶させていく姿はサイコパスそのものである。また、麻酔も使わずに手術に臨むため、被験者が死亡する際には悲しくて泣いてしまう姿も。

ムカデ人間への純粋な気持ちが伝わってくる。また、彼が指揮者のように踊るシーンはヨーゼフ・メンゲルが手術中にクラシック音楽をよく口ずさんでいた事に対するパロディなのであろう、死の天使たる要素が復活してくれて嬉しい限りだ。ナイスサイコパス!

白黒で進められていくと書いたが、唯一使われた色があったので追記。“茶色”である。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 トム・シックス
脚本 トム・シックス
原案・原作
製作 イローナ・シックス
トム・シックス
公開 2011年
製作国 オランダ、イギリス
上映時間 91分

予告編

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