ホステル | 前半はとにかく裸体だらけ
前半はとにかく裸体だらけ
ありとあらゆる欲望を叶えてくれパラダイスが東欧の奥地にあるという噂を嗅ぎつけ、旅先で意気投合した3人はそのホステルへと向かった。
そこで夢のような一夜を過ごす3人であったが、翌日仲間のオリーが行方不明となってしまう。フロントの男性に聞くも、先にチェックアウトしましたと言われるだけであり、携帯も通じません。
最初はとにかくナイスバディなお姉ちゃんたちの裸体だらけで、ポルノかな?といった映像のオンパレードであったのが、この辺りから一気にホラーっぽくなってきます。
知り合った日本人女性カナが、二人へと話しかけると同行していたユキが妙な写真を送ってきたきり行方不明だという。見せられた写真にはオリーとユキが煙突を背景に映っており、文面にはさようならと書かれていた。
オリーを探して町をふらつく二人であったが辿り着いた先はなんと拷問博物館!
織り込まれていく世界観
前半でとっても美味しい思いをした3人であったが、旅はそれだけでは終わらず。
後半から徐々に物語の不気味さが現れると、とたんに恐ろしい物へと変わっていく。正に天国から地獄といった感じであり、変わった設定が生きる展開はエログロホラーに目覚めてしまいそうだ。
(ライター 伊藤 史帆)
映画情報
監督 | イーライ・ロス |
脚本 | イーライ・ロス |
原案・原作 | – |
製作 | クエンティン・タランティーノ 他 |
公開 | 2006年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 94分 |
DVD・ブルーレイ
予告編
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