SAW5 | 張り巡らされた罠と伏線

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張り巡らされた罠と伏線

ジグゾウ事件を追っていたFBI捜査官ストラムは容疑者だと思ったジェフを殺し、倉庫内でジグゾウとアマンダの死体を見つける。

だが、そこにはジグゾウからのメッセージが。「これ以上進むな。」との警告を無視して、彼はその先へと進んでしまう。

マスクを被った何者かに襲われた彼が目を覚ますと、頭にガラスケースがかぶせられ徐々に水が溜まっていく装置へと座らせられていた。

なんとか自力で脱出した彼であったが、この事件はまだ終わっていないと彼は感じていた。

そしてその疑惑の目は事件収束で英雄視されているホフマン刑事へと向かう事となる。

だが、彼は捜査を外されてしまい…?

一方その頃、6人の男女が廃屋に集められゲームを強いられていた。彼等の脱出のカギとは何なのであろうか。そしてジグゾウが残したものとは何なのか?

後継者にジグゾウの思想は受け継がれているのか?

自分の思想を委ねるというのはアマンダの時もそうであったが、彼なりの基準を持って審査しているようである。

そして今回選ばれた彼もジグゾウの手ほどきを受けていたのであった。完全なる私怨で模倣犯となっていた彼であるが、その思想を正しく受け継ぐ事が出来るのであろうか?

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 デヴィッド・ハックル
脚本 パトリック・メルトン
マーカス・ダンスタン
原案・原作
製作 マーク・バーグ
オーレン・クールズ
グレッグ・ホフマン
公開 2008年
製作国 アメリカ
上映時間 92分

DVD・ブルーレイ

予告編

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