高速ばぁば | 嘔吐感のある演出多数
嘔吐感のある演出多数
ダッシュババァやターボばぁちゃんなど、全国に広まっている都市伝説であり、時速100キロを超えるスピードで車だろうが何だろうが追いかけてくるという、都市伝説の中でも何故生まれた。と思うあの怪談が映画化。
しかし、映画の舞台背景は老人ホームでの虐待といった物があり、現実でも起こっている事だけになんだか切ない。
廃墟を訪れた駆け出しのアイドル「ジャージガールズ」(このネーミングセンスがB級感あって好き)の3人であったが、そこで思いもよらない怪異と遭遇してしまい、惨劇は起こる。ディレクターは両足が捻じ曲がるし、マネージャーは精神を病んでしまうし、メンバーのアヤネは入院…活動すら危うくなっていくジャージガールズであったが、怪異は収まる事を知らず、高速ばぁばの魔の手が近づいてくる!
まるで妖怪のような高速ばぁば
相手の傷口から若さを吸い取り、対象を老人へと変えていく恐ろしい存在です。
また、動きが俊敏なのでなかなかやっつけられない。痒みを伴う痛みを発症するのか、顔や腕がボロボロになっていく演出は少々気持ち悪いかもしれない。
また、口から何か出てくるシーンは喉に何か詰まらせた事がある人は、割とキツイ。
(ライター 伊藤 史帆)
映画情報
監督 | 内藤瑛亮 |
脚本 | 内藤瑛亮 |
原案・原作 | – |
製作 | – |
公開 | 2013年 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 71分 |
DVD・ブルーレイ
予告編
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