ウソ発見器YESorNO生死を賭けた選択 | 密室系かと思いきや?
正しく答えないと…?
ソウのような密室系謎解きかと思いきや、最初の事件以降トントン捜査が進んでいく。
被害者は嘘発見器にかけられ、犯人の問いにイエスかノーで正直に答えなければならず、常に命を握られている。
果たして犯人の目的とは何なのか、しょっぱなから浮気の告白をした男が妻を愛してると叫んだ瞬間ズドンとされてしまいとってもシュール。
これ、とにかく被害者側の状況が毎回面白いです。人間がどれだけ普段、嘘に頼って生活をしているか分かる作品。
「真実が自由にしてくれる、悪魔に打ち勝て。」という不穏なワードも物語が盛り上がり、不気味さが際立ち良い。宗教色の強いサスペンスといった感じで、もう一度見返して推理したくなる作品だ。不思議な事に毎回事件へと関わりがある刑事ジムは捜査を外される事となってしまい、疑いをかけられるが?作品全体にかけられたウソ発見器の真実を見抜け!
拡大していく事件
しかしそこでもやはりまたジムの姿が!本格的に容疑をかけられている彼は、何者かが自分をハメようとしていると感じると共に犯人に関する情報を集めようとする。
イギリス映画らしいひねりのある作品で、ラストスパートの怒涛の展開は緊張感たっぷり
(ライター 伊藤 史帆)
映画情報
監督 | ポール・タンター |
脚本 | ポール・タンター |
原案・原作 | – |
製作 | – |
公開 | 2013年 |
製作国 | イギリス |
上映時間 | 94分 |
DVD・ブルーレイ
予告編
オススメしてます
[amazonjs asin=”B06XKGD1G6″ locale=”JP” title=”HEM ヘム バラエティセット ステック お香 ヘキサパック 12種類”]