2016年12月30日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX | 怖がる人を見るのは果たして怖いのか 怖がる人を見るのは果たして怖いのか 富士急ハイランドの名物お化け屋敷であり、全国一位の長さを誇る事でも有名であるが、あまりに怖すぎる為に省いていた演出を取り入れ、それにチャレンジして貰おうというのがこの戦慄迷宮MAXであ […]
2016年12月29日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー 青鬼Ver2.0 | フワッティ登場 フワッティ登場 前作では青鬼のリアルな再現度にとても愛を感じて非常に満足であったが、今回も冒頭からにやりと厭らしい面で微笑む青鬼が見られます。 もはや、登場人物たちのやりとりがどうでもよくなるくらいには、インパクトがある […]
2016年12月27日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー 二百三高地 | 戦う意味とは? 戦う意味とは? とても古い映画だけに、表現が生々しい所もあるがそこがいい。 兵器マニアが多い現代であり、戦争映画に兵器の精工さを持てめる人も多いと思うが、これはそういった物ではない。 前線でいかに死んでいったかといった一 […]
2016年12月26日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー 乱歩地獄 | 映像化不可能と言われた名作が遂に 映像化不可能と言われた名作が遂に 江戸川乱歩といったら推理小説家として数々の名作を残しており、どこから読んでいいのか分からない方も多いと思う。 そんな才能ある彼の作品は、薄気味の悪い要素を多分に含んでおり、 […]
2016年12月25日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー 時計じかけのオレンジ | 不気味でかっこいい雰囲気の風刺映画 不気味でかっこいい雰囲気の風刺映画 暴力、セックス、ドラッグといった欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた風刺映画である。 しょっぱなからアーティスティックな演出で […]
2016年12月24日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー 空中庭園 | 豊田利晃監督が描く家庭の闇 豊田利晃監督が描く家庭の闇 穏やかな家庭に訪れる、それぞれの事情。 平凡な家庭のはずだった。そういう物をつくったはずだった。しかし、明かされていく現実はそうでもなく、主婦の絵里子の心は次第に病んでいく。 息 […]
2016年12月23日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー 菊次郎の夏 | 悲しみの中に温かさが残る作品 悲しみの中に温かさが残る作品 何度も金曜ロードショーなどで放映されている、北野武監督作品である。 駄目な大人が母の元を訪ねる為に共に旅をする話であるが、この駄目っぷりはいっそ爽快であり、笑いを誘う。 ギャン […]
2016年12月22日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー ローマ法王の休日 | これはイタリア映画で大丈夫なのかな? これはイタリア映画で大丈夫なのかな? ローマ法王といったら知らない人はいないだろうが、これはローマの休日のような小洒落た作品ではない。 やりたくもない法王となってしまった枢機卿は、重圧を感じ就任早々精神科医 […]
2016年12月21日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー シークレットウィンドウ | 主人公の疑心暗鬼がたまらない 主人公の疑心暗鬼がたまらない 妻との離婚協議中であり、小説も思うように筆が進まずスランプに陥ってしまった作家のモート・レイニーであったが、そんな彼の元へと届いた一通の手紙。 そこにはなんと、自身が連載を手掛 […]
2016年12月20日 / 最終更新日 : 2017年5月1日 B級映画マニア B級映画レビュー 青の炎 | 松浦亜弥の演技に注目 松浦亜弥の演技に注目 可愛いで売り出していたアイドルであったが、その演技のうまさには目を見張る物があり、彼女が可愛いだけで売れた訳ではないのだなと確信した映画。 物語はいたってシリアスであり、仄暗さを湛えた […]