宇宙人王さんとの遭遇 | 中国語を話すエイリアン
暗闇の向こうにいたのは?
中国語翻訳家として生計をたてていたガイアの元に急遽、同時通訳をして欲しいと依頼が入る。
彼女は2000ユーロという高額な値段に惹かれ、その仕事を受ける事にしたが、国家に関わる最重要案件である事から、向かう先は教えられないと目隠しをされ現場へ向かう事へ。
どうやら仕事は尋問の為の通訳であるようで、案内された部屋は真っ暗で相手の顔が見えず局長の男もピリピリとしている。
相手の表情が見えないとうまく翻訳出来ない!と彼女は訴えなんとか明かりをつけて貰う事が出来たが、なんとさっきまで話していた相手はイカのような触手を生やしたエイリアンだった!
しかも意外と友好的である。
相互理解を深める為に地球へやってきたというエイリアンの王さんであったが、局長は何故か疑ってばかり。
尋問はやがてエスカレートしていき、拷問へと発展してしまう。
おバカ映画と思いきや?
ガイアは人権侵害だと訴え、王さんを助けようとする。
割と序盤から突っ込みどころ満載でクスクスときており、可愛いエイリアンと人間のいい話で終わるのかなぁと思いきや、まさかの大どんでん返し。
バカバカしい設定を真剣に演じるシュールさとインパクトのあるオチが見物。
(ライター 伊藤 史帆)
映画情報
監督 | アントニオ・マネッティ マルコ・マネッティ |
脚本 | アントニオ・マネッティ |
原案・原作 | – |
製作 | アントニオ・マネッティ マルコ・マネッティ |
公開 | 2011年 |
製作国 | イタリア |
上映時間 | 83分 |
DVD・ブルーレイ
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予告編
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