ヘンゼル&グレーテル | 魔女を倒すのなら火あぶりが一番
魔女を倒すのなら火あぶりが一番
親に捨てられ、お菓子の家で魔女を倒した二人は魔女ハンターとなりあちこちの町で成果を上げていた。
市長に雇われたとある町で、二人は魔女の疑いをかけられ処刑されそうになっていた女性ミーナを助け、この町で起こっている魔女による誘拐事件への解決へと乗り出す。
魔女のビジュアルもいい感じに気色悪くて、大人になった二人がワイルドでかっこよく、飲み屋のお姉ちゃんに魔女退治の武勇伝を語るヘンゼルなどクスっとくるような場面もある。
童話の世界観を壊さない森での美しいシーンやトロールなどの人ならざる者が登場するなど、ファンタジー要素を壊さない作りが素晴らしい。
また、ストーリーも魔女退治といった分かりやすい目的があり、明快なので家族で見るのにもいい作品であろう。90分と映画にしては短い作品だが、とても楽しめるストーリーだ。
ヘンゼルとグレーテルは何故親に捨てられたのか?
二人が魔女ハンターとして英雄的な活躍をしていたのには、訳があった。二人には魔女の魔法が効かなかったのだ。
かつて住んでいた家で二人は偉大なる魔女と呼ばれるミュリエルから衝撃的な事実を知らされる。二人はミュリエルの陰謀を止め、町の人々を救う事が出来るのであろうか?
(ライター 伊藤 史帆)
映画情報
監督 | トミー・ウィルコラ |
脚本 | トミー・ウィルコラ D・W・ハーパー |
原案・原作 | – |
製作 | ウィル・フェレル クリス・ヘンチー アダム・マッケイ ケヴィン・J・メシック ボー・フリン |
公開 | 2013年 |
製作国 | アメリカ ドイツ |
上映時間 | 88分 |
DVD・ブルーレイ
ヘンゼル&グレーテル エクステンデッド・バージョン [Blu-ray]
posted with カエレバ
ジェレミー・レナー パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2013-11-22
予告編
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