デッド・サイレンス | 突然届けられた人形の秘密

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突然届けられた人形の秘密

これぞホラーといった怖い演出と、呪いの人形という割とよくある設定にも関わらず、その恐怖度は高い。

あのソウシリーズで一躍、有名となったジェームズ・ワン監督と脚本はリー・ワネルのサスペンスホラー映画である。

グロ要素はそこまでなく、ストーリーがよく作られているなといった印象で、猟奇的な殺され方をした妻の殺人容疑をかけられた男が、ある日届けられた人形にまつわる怖い噂を元に真相を解明していくといった内容だ。

「メアリー・ショウにご用心」といういかにも何か起こりそうな詩と共に送られてきた腹話術人形であったが、その存在には非業の死を遂げたメアリー・ショウの怨念じみた秘話が隠されていたのだ。

海外の怪談話といった感じで、怖いながらも続きを楽しめる作品に仕上がっており、現在でも怖い映画としてよくあげられる物の一つであり人気の作品。

それにしても怖い人形

チャッキーやアナベルでさえ、もう少し可愛かったぞと思える容姿の腹話術人形。

ラストではその気味悪さが爆発している。この作品、様々な人形が出てきており、とあるシーンではソウに登場した人形も友情出演(?)しているので、探してみてはどうだろうか?

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 ジェームズ・ワン
脚本 リー・ワネル(脚本・原案)
ジェームズ・ワン(原案)
原案・原作
製作 グレッグ・ホフマン
オーレン・クールズ
マーク・バーグ
公開 2007年
製作国 アメリカ
上映時間 89分

DVD・ブルーレイ

予告編

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