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クズにも人権はあるのだろうか

前作でとっても深い友情と、男っぷりを見せてくれたテッドであるが、今回はどうやら夫婦仲がうまくいかずにしょっぱなから喧嘩のシーン。

よくある夫婦喧嘩をテディベアとかます金髪美女のやり取りはいかにもヤンキー夫婦である。

それでも、お互い仲が良かったころに戻ろうと子供をつくる事になるが、物語は次から次へとあらぬ方向へと向かっていく。

まず、テッドがそもそもテディベアなので肝心の精子がない。そして、奥さんとなったタミ・リンであるが、彼女も度重なるマリファナの接種により、妊娠はまず出来ない。かくなるうえは、養子縁組だと施設へと相談に行くがここにきて、まさかのテッドの人権問題が持ち上がる。

今回も前作同様に下ネタ満載であるが、今回は少しヘヴィな題材となっていたのには驚いた。

法廷で自分は人間だと訴える姿はとても切ないが、彼は基本的にクズなのだからその印象が悪くても仕方がない。

「マイノリティだからいじめられる。」と彼の弁護を担当する事になったサマンサは、マリファナの煙をくゆらせながら語るシーンや、作中では黒人差別に対する皮肉が飛び出すなど、どこかか苦情が飛んできそうな場面もあり、訴えかけたい物がある作品だと感じる映画だ。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 セス・マクファーレン
脚本 セス・マクファーレン
製作 セス・マクファーレン
公開 2015年
製作国 アメリカ
上映時間 115分

予告編

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