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次に出会う時は敵か味方か

物語はドキュメンタリー調で進められており、ある日飛来した巨大空母から宇宙人たちが発見されるが、彼等は第九地区というキャンプに難民として押し込められる事になる。そして彼等は“エビ”と呼ばれ差別され、何かあればすぐに殺され、人間たちからはキャットフードでいいように使われる存在となってしまった。

これは相手がいかにエイリアンといえど気持ちの良い物ではない。

それだけではなく、主人公ヴィカスを通して行われる非人道的な行為の数々にはとても胸糞が悪くなる。

メインとして登場するエイリアン(何故かクリストファ・ジョンソンと呼ばれている)の方がよっぽど人情味にも正義感にも溢れており主人公に相応しい振る舞いである。

そんな主人公ヴィカスであったが、仕事で訪れたクリストファの家で誤って謎の液体を浴びてしまった事から、自らもエイリアン化していってしまう。

研究所に運ばれ、残酷な実験材料とされるシーンでは正直ざまぁみろと思ってしまうが、なんとか逃亡する事に成功し、偶然出会ったクリストファから自分が浴びた謎の液体が宇宙船の燃料だと知る事となる。

舞台が南アフリカという事からも気付く方も多いと思うが、この映画の背景にはアパルトヘイトがある。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 ニール・ブロムカンプ
脚本 ニール・ブロムカンプ
テリー・タッチェル
製作 ピーター・ジャクソン
キャロリン・カニンガム
公開 2009年
製作国 アメリカ
南アフリカ共和国
ニュージーランド
上映時間 111分

予告編

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