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上野駅54の正体

前作のサイケデリックな演出とは打って変わり、本作は紀子とその妹の語りと共に淡々と物語が進んで行く。

ノベル版「自殺サークル」とほぼ変わらない内容であり、前作では多くの謎を残した作品であったが本作はその解決篇とも言える内容だ。

どこか満ち足りない生活を送り、家族の関係に疑問を持っていた少女が家出して向かった先は、廃墟ドットコムという掲示板で出会った唯一気を許せる話し相手である上野駅54の元であった。

彼女はクミコと名乗り、紀子をレンタル家族へと引き込むのであった。

しかし、故郷では娘の家出により父が精神を病み、彼女の妹だけが真相へと近づいていたのであった。

レンタル家族を通して紀子は自分が満たされていなかった理由に気が付きはじめるが、それは虚構の世界でしかなかった。

時間が来れば終わる仮の家族の中で紀子は何を思うのか?

そして上野54と名乗る謎の人物クミコの出生の秘密が語られる。

レンタル家族を求める人々

紀子を追って東京へとやってきた父親が自殺クラブの核心へと迫ろうと、関係者との接触をはかろうとする。だが、相手からはあっさりその存在を否定されてしまう。

徐々に増していく精神的な場面がカオスティックである。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 園子温
脚本 園子温
原案・原作
製作 鈴木剛
公開 2006年
製作国 日本
上映時間 159分

DVD・ブルーレイ

予告編

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