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攻めのホラー

これぞJホラーといった不穏な演出が盛りだくさんであり、ぞわっとするのは一度や二度ではないはず。

恐怖を意識したそれはこの世ならざる者たちへの恐怖や、苦痛を伴うものまで様々であり、ビビらせてやる!という強い意志を感じるかなり攻めのホラー作品だ。

この物語では携帯電話がキーとなっており、主人公の周りでは「死の予告電話」が相次ぎ不可解な死亡事故が多発していく。その着信は自分の携帯番号からかかってくるうえに、未来の時間の表示であるという奇妙な物であった。

また物語自体も様々な伏線と可能性が交錯し、先が読めない展開にはわくわくするであろう。

携帯電話を媒体に広がる呪い

現在ではスマホが普及したが、電波を通じて呪いを発信するというのはこの作品をきっかけに一気に広まったような気がする。不幸の手紙が呪いのメールに。

この世ならざる者にプライバシーの侵害などという概念は通じないので、せいぜい恨みを買わぬよう生きたいものだ。

原作は数多くのアイドルグループを誕生させてきた秋元康。

虐待やいじめなど、現代でも問題になっている事件が共鳴した人々を繋げていく。柴咲コウの爽やかなエロさが際立つ演技も見物である。これは女性目線でもとても良かった。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 三池崇史
脚本 大良美波子
原案・原作
製作 黒井和男
公開 2004年
製作国 日本
上映時間 112分

DVD・ブルーレイ

予告編

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