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戦う意味とは?

とても古い映画だけに、表現が生々しい所もあるがそこがいい。

兵器マニアが多い現代であり、戦争映画に兵器の精工さを持てめる人も多いと思うが、これはそういった物ではない。

前線でいかに死んでいったかといった一兵卒たちの一生を描いた物語である。

豆腐屋の息子からやくざで。

とにかく何でもいいから人が欲しいといった当時の日本の状況がうかがえる。

内容はひたすら悲しい。

とにかく、一般人がメインとあり感情移入。そして、血まみれの生米を食べるシーンなどは前線ならではの状況がうかがえる。

評価が両極端に分かれるだけに、見る人を選ぶ作品なのかもしれない。

兵器が多く出てくるにも関わらずそれにポイントは向けられておらず、あくまで前線の人々にスポットを当てた映画ではないだろうか。

平凡な暮らしが死によって蹂躙される様が、当時の苛烈さを大和魂うんぬんではなく切に伝えている作品だと言えるだろう。

佐田まさしの主題歌も耳に残るメロディーであり、なんとも無情な余韻が残り、確実にトラウマになる映画である。

この映画を良かったと思えるまでには時間がかかるかもしれない。

ミリタリーオタクから見ると、出てくる兵器にあまりスポットが当てられていないので、物足りないかもしれない。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 舛田利雄
脚本 笠原和夫
公開 1980年
製作国 日本
上映時間 185分

予告編

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