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怖いSFアニメーション映画

赤子を抱えた女性が、巨大な指に行く手を阻まれながらも逃げ惑うという不穏な冒頭から始まるこの映画。

多くの人がこうして子供の頃に小さな虫を弄び成長してきたかと思うが、まさにその通りで、この映画は未開の宇宙であり人間は虫のようにちっぽけな存在として扱われます。

アニメーションでありながら、可愛いらしさは全くなく、終始奇怪な生物に人間は脅かされ、惑星の最高捕食者であり高等生物のドラーグ族が支配しています。

冒頭で出てくる赤子は、ドラーグ族の無慈悲な遊びにより母を失いますが、その後ドラーグ族の中でも権力のある家庭の娘であるティバの目に留まり、彼等のペットとして生活する事となる。テールと名付けられた赤子は、ヘッドセットと呼ばれる道具によりドラーグ族の高度な知識を吸収していくが、やがてペットとしての自分に疑問を抱き…!?

古い映画なのに今見ても新鮮さを感じる

とにかく絵柄も音楽も不気味であり、特殊な設定と背景にぞわぞわとした恐怖が沸き上がる。胸糞展開もさる事ながら、正体不明の恐怖が終始付きまとう映画で、人間(オム族)が徐々に知能をつけていく様子が更に不穏である。

地球に住まう人間がどのようにして生まれたかに迫るSFファンタジー映画。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 ルネ・ラルー
脚本 ローラン・トポール
ルネ・ラルー
スティーヴ・ヘイズ
原案・原作
製作 サイモン・ダミアーニ
アンドレ・ヴァロ=カヴァグリオーネ
公開 1973年
製作国 フランス
チェコスロバキア
上映時間 72分

DVD・ブルーレイ

予告編

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