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ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

伊藤潤二のホラー漫画が映画化。不思議で不気味でグロテスクな世界観が癖になる映画である。

「うずまきに呪われている。」というのはいったいどう意味なのであろうか?

しょっぱなからホラー全開の仄暗い映像とぐるぐる回る画面に酔いそうになる。

舞台となる黒渦町では奇怪な現象が次々と巻き起こっていき、物語が進むにつれそれは激しくなっていき、もはや渦巻きだらけのカオスな状態へとなっていく。

異変に気付いた秀一は恋人の桐絵に「駆け落ちしよう。」と持ち掛けるが、二人は高校生である。「そう上手くいかないよな…。」と諦めるものの、うずまきは徐々に近づいてくる。

主人公二人以外にも阿部サダヲと大杉蓮といった個性派俳優が、いい意味で気持ちの悪い演技で魅せてくれるので、物語を上手く盛り上げている。

というか、サブキャラクターが濃くて主人公二人が浮くレベルで良い。

どこか古さを感じる雰囲気といい、世界観的にはとてもよく原作を捉えているように思えた。気持ち悪いけど、神秘的なうずまきは宗教なのだろうか。

螺旋階段、かたつむり、なると、陶芸、様々な渦巻きを見せられるていると、意外と渦巻きって身近にあるんだなぁと普通に関心してしまったし、もしかしたら渦巻きには不思議な力が宿っているのかもと思える。そういえば、人間のDNAも二重螺旋ですね。

(ライター 伊藤 史帆)

映画情報

監督 Higuchinsky
原作 伊藤潤二の漫画「うずまき」
脚本 新田隆男
公開 2000年
製作国 日本
上映時間 91l分

予告編

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